車の窓拭きのコツ・おすすめの方法・タオル|跡/ムラ
更新日:2024年08月21日
車の窓拭きのコツって?
安全運転に欠かせない視界確保の第一歩は、きれいな窓ガラスです。その際に、窓拭きがうまくいかないとお困りの方もたくさんいらっしゃるでしょう。実は、ちょっとした拭き方のコツを覚えて、ウェスやハンドワイパーなどの道具を使うだけで、窓ガラスは新車のように生まれ変わります。
そこで、車の窓拭きのコツや道具について紹介していきます。少しの工夫で、ぴかぴかのフロントガラスを手に入れましょう。
跡が残るんだけど?
車の窓の汚れを拭き取ったときに、跡が残ることがあります。窓拭きの跡が残る原因は、タオルが汚れている・濡れている・拭き取る力が弱い・油膜がガラスにこびりついているなどです。対処方法としては、タオルを何枚か用意して、濡れたらすぐに交換することです。
しかし、フロントガラスだけはワイパーによる油膜が貼り付いているため、タオルの跡が残りやすくなります。雨天時に対向車のライトが窓拭きの跡に乱反射してギラギラすると、非常に危険です。カー用品店で油膜取りを購入して、使用しましょう。
また、窓下に残った水滴を拭き取るために清潔なウェス(機械類の汚れや油を拭き取る布)も用意しましょう。クロスやタオルよりも、驚くほどの早さで奇麗に簡単に車の窓拭きを終わらせることができます。
おすすめハンドワイパーとコツ
車の窓拭きの裏技で一番おすすめしたいのがハンドワイパーです。ビルの窓拭で使われているものと一緒です。使いこなすまでちょっとしたコツがいりますが、仕上がりがたいへん奇麗です。
ハンドワイパーを購入する際は、プロ仕様のしっかりした作りの製品を選んでください。ゴム質が硬いハンドワイパーは車の窓拭きには向いていないからです。また、カー用品店ではボディ用の水切りワイパーも売られていますが、塗装を気にする人にはおすすめできません。
車の窓に水滴が残らないように奇麗に落とすコツは、上から下にハンドワイパーを動かす際に、どちらかに傾けることです。水の流れ落ちる方向をコントロールしながら、水滴を掻き落としていくイメージです。ゴム質が柔らかい良質のハンドワイパーを使えば、力を入れずに奇麗に仕上げることができます。
手持ちにあながあり、使い終わってからすぐ壁に掛けて、とても満足な商品です。またシャワーあとの水がこれでキレイに取れます、最高な商品です。
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ムラが残る
車の窓拭きで、ムラが残る原因として挙げられるのは、単純な拭き残し、力加減、拭きタオルの乾燥具合、油膜、です。対処法としては、やはり拭き跡が残る場合とほぼ同様です。
付け足すとすれば、水分拭き取り用タオルと、仕上げ拭き用タオルを分けることも効果的です。仕上げ用タオルは、タオル毛が通常より短い物、または化学ウェスを使うと、拭き跡、拭き取り後の静電気による毛も付着しません。
真水と綺麗なウェスのみで、拭くのが基本です。よかれと思いへたな洗剤を使うと、逆に拭き筋が残りやすくなり効果は真逆なので注意しましょう。
車の窓拭きの方法のコツって?
景色が映るほど綺麗に磨かれた車の窓は、ボディーのワックス仕上がり同様、見ていても気持ちいいです。なにより運転手自身が気持ちよく、快適なドライヴにつながります。
車の窓拭きに、どんなコツがあるのか?内側と外側にシーンを分けて、わかりやすく紹介します。
内側のコツ
車の内側の窓ふきのコツで、大きく分ければ煙草を吸うか、吸わないかでだいぶ違います。煙草を吸わなくても、拭いてみると意外と跡が残るくらい汚れています。
内側ガラスは外側に比べ軽度な汚れがほとんどで、定期的に清掃している車であれば、固く絞った水拭きタオルで、乾かないうちに乾いたタオルで拭けば充分です。しかし煙草を吸う車だとこうはいきません。
そこでガラス洗剤クリーナーを使うことになるのですが、注意すべき点はハウスクリーニング用の洗剤には油性のものがあるので、必ずカー用品店で専用の水性のものを使わないと油膜を逆に付けてしまい危険です。そのあとマイクロファイバークロスなどで仕上げます。
内側ガラスのくもりの化学
ガラスがくもって運転しづらい時があります。車内と外気の単純な温度差の場合もありますが、あれは目にみえない粒子レベルの埃やゴミが原因だって知っていましたか。
つまり、ガラスをきれいにしていれば、くもりにくくするための化学があります。走行中にくもりが取れない対処法は、エアコンをウィンドーにし温度を調整するか、窓をしばらく開けましょう。
外側のコツ
車の外側ガラスは車のスモッグや、それらを含んだ雨、雪道などでは融雪剤など、なにをしていなくても油膜は走行していれば、勝手にできてしまいます。
油膜ができて雨天時にギラついている場合は、油膜取りで拭き削り
油膜取りの化学
余談ですが、油膜取りの化学を理解した方が、きれいにクリーニングできます。油膜の原因は前述しましたが、その油膜は油を含んでいるので、真水や窓拭き水性洗剤でも綺麗に落とすことはできません。
油なので水をどんどん弾いている状態です。もとのガラスの状態に戻してあげるには、油を根こそぎ削り取るしかありません。それが研磨剤入りの「油膜取り」です。
雨が降るたび対向車のライトがギラついて運転しづらいようでしたら、安全運転のためにもすぐやるべきです。晴れた日の窓拭きの前に、すっきり終わらせて快適な運転をしましょう。
車の窓拭きにおすすめのタオルって?
「窓拭きに家庭用のフェイスタオルなどではダメなの?」など疑問があるでしょう。決してダメな訳ではないのですが、前述したとおり毛の短いものを選んだり、何枚も用意したり、小まめに交換したり、その都度固く絞ったり面倒な手間が余分にかかります。
そこで市販されているのが、カー洗車専用タオルやクロスです。化学繊維なので簡単に水分を手早く吸水、絞ることができ、乾燥も早く、何度も使える便利商品です。
車の窓拭きにおすすめのタオル
この商品は、2枚セットで1300円前後ですから、1枚あたり650円ちょっとぐらいです。洗車から、拭き取り、ワックスがけ、窓拭きなど使い分けするのにセット購入はオススメです。
化学繊維の優れた点は、窓拭きはもちろんボディにも細かい傷をつけません。粒子レベルの傷とはいえ、フェイスタオルで拭き続けていると年数が経過するにつれツヤがくすんできます。
その中でもオススメな種類は、「起毛」という点が重要です。埃やゴミをキャッチしない構造が「起毛」なので、傷の原因を根こそぎ除去して車の窓拭きができます。
もう二度と普通のタオルには、戻れません。リピ決定です。
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本当に良いですね
車の窓拭きにおすすめのクロス
特殊なマイクロファイバー繊維で、抜群の吸水力とミクロ単位の溝にまで入り込んで汚れを取ります。窓拭きの場合、滑りがいい、わるい、で使いやすさの感じ方が違います。
個人差もあり、気にならない程度の人もたくさんいますが、気になる方には「ウィルソン2倍吸水セーム」という商品がコスパも良く窓拭き用としてもおすすめです。
もはや、私はこれでなければ車体は拭けません。
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吸水性は抜群で、拭き取りもしやすく、綺麗に拭き取れます。
使い捨てタイプ
たっぷり入っていて価格も安いおすすめ商品です。キッチンペーパーよりやや頑丈ぐらいの使い捨てペーパーですが、使い捨てならではの用途はいろいろです。例えば油膜取りの時や、水性クリーナー、撥水コーティングの時など場面によって使い捨ては便利です。
窓拭き以外でも、車の内装の本皮シートのワックスがけもコレ1本あればOKですし、水分拭き取り以外のほとんどの場面で重宝しますので、持ってて損はないです。
シンク周り拭いた後、水道で一度洗ってまた拭いてもやぶけない。
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吸水性もいいし、初めて使う時はその丈夫さににやけます( ̄ー ̄)フフ
たかが車の窓拭きされど窓拭きです
やはり、こうして紹介していくと窓拭き便利グッズによって、時間短縮になったり安全運転につながるものばかりで必要性を感じる物が多いです。しかも、どれもそんなに高価なものでは決してありません。
季節の変化が多い日本では、車の汚れ方もいろいろです。快適なカーライフを送るために、ネット通販でもいいですし、一度カーショップに行ってみてはいかがでしょうか。きっとあなたにぴったりな窓拭きグッズに出会えるはずです。
初回公開日:2017年12月20日
記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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