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【種類別】年末年始の帰省ラッシュの時期|新幹線/車/飛行機

更新日:2024年09月25日

企業や会社が休みになる年末年始はどうしても混雑してしまいます。2017年12月末から2018年の年始にかけて、皆さんはどのようなドライブで帰省しましたか。いつが混雑するのかを把握できれば対策と準備ができます。年末年始の帰省ラッシュを楽しいドライブにしましょう。

【種類別】年末年始の帰省ラッシュの時期|新幹線/車/飛行機

年末年始の新幹線の帰省ラッシュの時期

企業や会社が休みになる年末年始はどうしても混雑してしまいます。年末年始の帰省ラッシュより実は夏のお盆のほうが混雑するということを知っていますか。

冬場はどうしても寒いので洋服を多く着込んでいます。その着込んだ服、スーツケースの上にかけてある上着などが、狭い限られたスペースを余計に混雑させているようにみえます。実際混んでいるのには間違いありませんが、いわば目の錯覚とその服のかさばりで余計に混んでいると感じます。

それでは、一体いつから混雑するのでしょうか。皆さんもご存知でしょうが紹介をしていきます。2017年12月末から2018年の年始にかけて皆さんはどのような帰省ラッシュでしたか。いつが混雑するのかを把握しておけばそれなりに対応できるでしょう。年末年始の新幹線の帰省ラッシュの時期を紹介します。

年末年始の新幹線の帰省ラッシュはいつなの?

帰省ラッシュのピークは、12月29日と12月30日です。企業や会社が休みになる12月28日は、家で帰省の準備をして次の日の29日に出発という方が多いです。

北海道に帰る人、東北へ帰る人、東海道方面へ帰る人、九州に帰る人。それぞれの思いを胸にたくさん人が故郷へ帰省します。帰省する場所は日本全国各地にあります。あなたの故郷への新幹線の帰省ラッシュの混雑状況はどうなっているのでしょうか。

各新幹線別はどうなっているのでしょうか?

データは下記の表になっています。あなたの故郷はどうですか。これだけ多くの方が同じ時期に年末の帰省ラッシュを始めるということになります。

皆さん、こんな経験はありませんか。「チケットを購入しようしたが、満席で購入できなかった。」現にこうして新幹線に乗って年末帰省をしている人がいます。
「一体あなたたちは、いつチケットを購入したの」という疑問が生れます。次にチケット購入の時期についてです。

各路線/帰省ラッシュ時期下り上り
北海道新幹線12/301/3
東北新幹線12/301/2~3
北陸新幹線12/301/2~3
東海道新幹線12/301/2~3
九州新幹線12/301/3

チケットはいつから購入できるの?

グリーン席の予約は、1か月前から購入が可能です。最低でも2週間前の予約が良いでしょう。年末では無く通常の場合は1週間前の予約で十分です。しかし、年末年始の帰省ラッシュの場合は、1週間前ではチケットはすでに満席でしょう。は1か月前です。年末年始の予定ができたらすぐに予約することが賢い選択でしょう。

今までは指定のクレジットカードのみでしかネット予約ができませんでした。しかし、今年2017年よりどこのクレジットカードでもネット予約OKになり、昨年にくらべ約2%増しになっています。やはり、1か月前の購入、そして年末年始の予定ができたたらすぐがです。

購入できたけど自由席しか購入できなかった。「座れるかなぁ」という不安があるでしょう。そんな不安を解決してくれる、「あったらいいぁ」という便利グッズがあります。

あったらいいなぁグッズは?

ズバリ「折りたたみのイス」です。これさえあれば便利です。駅のホームでの混雑時に、自由席で座れなかった時に、長期間待っていることや長時間立っていることを考えて、あったら助かる便利アイテムのひとつです。この折りたたみの椅子もスーツケースにバンドでくくりつけることも可能です。

プチ新幹線攻略法!

時間は遅くなってしまいますが「ひかり」や「こだま」を利用するのもいいでしょう。多くの皆さんは「早く帰りたい」という気持ちが強いです。多少時間にゆとりがあれば、ホームで新幹線を一つやり過ごし、次発の「新幹線こだま」「ひかり」に乗ると言う方法もあります。座れる可能j性は、高くなるでしょう。

年末年始の車の帰省ラッシュの時期

新幹線で年末年始に帰省をする人だけではありません。今の時代一家に1台、県によっては1人に1台という車の時代になっています。「車」で年末年始帰省をする人も多いでしょう。年末年始の帰省ラッシュの時期の状況を紹介していきます。

東名高速道路は?

毎年恒例の年末年始の帰省ラッシュの東名高速の渋滞です。特に大きく渋滞する区間は、東京IC~御殿場ICです。その中でも大和トンネル付近では30㎞~45㎞の大渋滞になります。

皆さんもテレビやラジオのニュースで一度は、名前を聞いたことがあるでしょう。その大和トンネル付近が含まれている「東京IC~御殿場IC」に注目をしてみましょう。
通常時と年末年始の時期、距離、そして所要時間は下記になます。

距離時間
通常時82㎞1時間10分程度
渋滞時82㎞最大で3時間半~4時間

えっ!時速30㎞

約100㎞の道のり所要時間は約1時間から1時間半言うところでしょう。
年末年始の帰省ラッシュ時期は、同じ区間なのに2時間半から3時間半かかります。これを時速で計算すると約30㎞/hを下回る計算になります。

いかがですか。できるものならこの渋滞を避けたいというのが本音ではないでしょうか。実は年末年始の帰省ラッシュ渋滞を「避けることができる時間帯がある」ことをご存知ですか。

渋滞を避けられる時間帯は?

深夜の3時から早朝6時に出発をすると大きな渋滞を避けられるというデータがあります。この時間帯は(深夜3時から早朝6時)、高速道路が空いている時間です。この時間に出発すれば大きな帰省ラッシュ渋滞を避けることができるでしょう。

ワンポイントアドバイスを紹介します。深夜の1時までに高速道路に乗ることができれば、年末年始の帰省ラッシュ渋滞を避けられる可能性は高くなります。また、深夜で眠くなります。できれば二人体制で、交代しながら仮眠を取るといいでしょう。

とは言っても、「そんなに早く起きられないよ」、家族や仕事の事情があるから難しいという方も多いでしょう。そんな方でも回避する方法があります。

渋滞回避アプリ!

最近の回避アプリは優れています。ひとつの例として、ナビタイムの「超渋滞回避」というモードが存在します。これを利用したところ、一般的な推進ルートより約20分早く目的地に到着することができたというデータがあります。

たとえ年末年始の帰省ラッシュ渋滞ピーク時にお出かけしたとしても、最新の技術の進歩はすごいのでその技術を使えば少しでも大渋滞を回避することが可能になるでしょう。

中央道は?

この速道路の特徴は、バス停があることです。車が無い人、自動車の免許を持っていない人でも遠方に自由に行けるということです。年末年始の帰省ラッシュ時期にも高速バスを利用して帰省する方も多いでしょう。ここの路線も渋滞が多い高速道になるのでどこが混雑するのでしょう。

渋滞の多い区間は?

特に渋滞が目立つ区間は、高井戸IC~大月ICになります。年末年始の帰省ラッシュ時期には、その中でも「小仏トンネル付近」では最大25㎞。「高井戸IC付近」では20㎞になります。年始の帰省ラッシ時期の混雑状況と混雑の時間帯の表は下記になります。

場所/渋滞時の距離・時間帯距離混雑の時間帯
小仏トンネル付近(上り)最大25㎞以上10時~23時(年始)
高井戸IC付近(のぼり)最大15㎞~20㎞以上9時~19時(年始)

えっ!通常20分が2時間以上も

このような渋滞の場所と混雑の時間になっています。渋滞のピーク時では、例えば『大月IC~八王子JC間』では、通常時には20分前後で行けるところが2時間以上かかってしまうこともあります。

どうです耐えられますか。できることなら渋滞を少しでも回避したいです。
そもそも「何でこんなに渋滞するの」と疑問があるでしょう。

渋滞の原因は?

この区間に限らず、中央道渋滞が多い高速道路です。原因として4つあります。
1.車線の問題
都心よりのほとんどは上下線合わせて6車線に対して⇒中央道は、上下線で4車線です。

2.山岳地帯
坂やカーブが多く、長いトンネルがあります。

3.冬場の雪
雪によるチェーン規制、通行止めが多く、ほとんどの区間で制限速度が80㎞/hになります。

4.リゾート地が多い
相模湖や河口湖といったリゾート地があることです。年末年始の帰省ラッシュだけではなく、週末になると行楽地へ出かける人が多くなります。

これらの要素が重なり渋滞の原因になると考えられます。では、年末年始の帰省ラッシュ渋滞は回避することはできるのでしょうか。

渋滞の回避と対策は?

残念ながら渋滞の回避は難しいでしょう。NEXCO東日本の「渋滞予想カレンダー」などを利用して、なるべく混雑する時間帯を調べ、その時間帯を避けるなどの事前準備をすることも大切でしょう。

また、パーキングエリアやサービスエリアの渋滞状況は必ず確認をすることをします。
スマホでは「リアル交通渋滞アプリ」も数多くあります。それらを活用して、少しでも渋滞を乗り切って行きましょう。

常磐道はどうでしょうか?

このエリアの渋滞区間は、三郷IC~水戸ICが混雑します。中でも守谷SA付近(上り)では、最大15㎞前後、ピークの時間帯は15時~19時となります。この時間を避けることをします。

上り下り別年末年始の高速の帰省ラッシュの時期は?

企業や会社が休みになる12月28日から帰省が始まります。年末年始の帰省は2017年12月28日~2018年1月4日の間で、特に帰省ラッシュの渋滞は12月29日と30日に集中しています。高速道路での交通集中による渋滞のピーク時は下記となります。

日時
帰省ラッシュ12月29日、30日
Uターンラッシュ1月2日、3日

なんと1月2日は?

特に上下線関係なく、交通集中の渋滞は1月2日になります。それだけ多くの方が1月2日に高速道路を使用してお出かけをしたり、帰省やUターンラッシュをするということです。

なるべく渋滞は、「避けたい」というのは皆さん誰しもが思う本音でしょう。残念ながら渋滞はします。お出かけ時に渋滞を少しでも避けたいという方は、なるべく高速道路使用しない方が得策ではないでしょうか。

年末年始の飛行機の帰省ラッシュの時期は?

新幹線や車で帰る人ばかりではありません。飛行機で帰省をする人も多いでしょう。飛行機の年末年始の帰省ラッシュの時期はいつになるのでしょう。

飛行機の年末年始の帰省ラッシュはいつから?

飛行機の年末年始の帰省ラッシュは、カレンダーと同じになります。飛行機の予約状況を見てみると土日に集中することが多いです。ということは、企業が休みになる28日、29日、そして直近の土日を見てみると、30日が土曜日になります。帰省ピーク時は12月30日㈯になります。

逆にUターンラッシュは、仕事はじめが1月4日となる場合は、1月2日か3日に集中します。仮に4日が土曜日、5日が日曜日だった場合は、4日と5日集中することになります。年末年始の帰省ラッシュ予想は、国内線であれば新幹線の混雑予想よりは難しくないでしょう。

チケットはいつから?相場は?

チケットの購入予約方法は基本、上期と下期に分かれています。上期とは4月~9月、下期とは10月~3月のことです。予約開始は下記になります。

いつ予約購入可能な時期
上期4月~9月2月上旬~中旬
下期10月~3月7月下旬~8月中旬

年末年始のチケット予約可能時期は?

この上期、下期からすると年末年始のチケット購入は、12月が下期になるので早ければ7月下旬から遅くても8月中旬には、予約をすることが可能です。帰省ラッシュ時期は、多くの方が飛行機を利用します。年末の予定や計画が立った時点での早めの予約をします。

相場は?

ご存知のように年末年始は「ハイシーズン」になるので、通常より割高になります。相場と言ってもピンとこないので、例をあげます。例として東京、熊本間の往復料金で見てみましょう。

行き先金額
通常時東京~熊本3万円以下で可能
年末年始(ハイシーズン)東京~熊本安くても5万円以上

金額は高いけど混雑の予想はつけやすい!

いかかですか、やはりハイシーズンだけあって金額が高いです。同じ区間なのにこれだけ金額が違います。この差額でどれだけおいしいご飯が食べられるのでしょう、またお土産もたくさん買えることができるでしょう。

このようにハイシーズンは金額が高いというデメリットがありますが、飛行機での年末年始の帰省ラッシュ時期は、カレンダーを見れば予想がつくというメリットもあります。カレンダーと会社カレンダーをにらめっこしながら家族で相談をすれば、快適な飛行機での年末年始の帰省をすることができるでしょう。

年末年始の帰省ラッシュの特徴を理解して役立てよう!

年末年始の帰省ラッシュは混みます。混雑予想は12月29日や30日に集中する傾向があります。もし、有給休暇の取得が可能であれば1日早く年末年始の休暇を取ることができれば、帰省ラッシの混雑には巻き込まれないで済むでしょう。

年末年始は混雑するし、何をするにも金額の高い恒例の行事です。大切な人達に会える「機会を買う」と割り切るしかないでしょう。年に一度くらいは、大切な人もあなたに会えることを喜びのひとつにしているに違い無いでしょう。

帰省ラッシュの混雑に巻き込まれてしまった場合は、「新しいジャンルの音楽やDVD」などを楽しむ時間にしてはどうでしょう。

イライラな時間を過ごす2時間、楽しい時間を過ごす2時間。あなたはどちらの2時間を選びますか。気持ちひとつで変わると思いませんか。どうせ過ごすなら事前調査をしっかりと済ませ、楽しい年末年始にしていきましょう。

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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