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山梨県内に21ある道の駅とそれぞれの特徴・土産3選

更新日:2023年11月21日

都心から2時間ほどのドライブで訪れることができる山梨県。自然が豊かで、桃やブドウ狩り、トレッキングや温泉など楽しみはいろいろ。そんな山梨のドライブにぜひ立ち寄りたいのが道の駅。それぞれ個性あふれる道の駅で、休憩だけでなく、グルメや体験も楽しみましょう。

山梨県内に21ある道の駅とそれぞれの特徴・土産3選

山梨県の道の駅とは

山梨県へのアクセスはとても便利です。中央高速などを使えば、あっという間に到着してしまいます。したがって、都心からの日帰り旅行には最適です。

山梨の道の駅は21か所あります。この記事では、これらの道の駅をそれぞれの特徴とともにご紹介していきます。道の駅を単なる休憩所として利用するだけでなく、近年進化している道の駅を目的地としてドライブするのも良いでしょう。

山梨県の道の駅の特徴

山梨の道の駅の特徴は、農産物の直売所が必ず併設されていることと、自然を感じることができるアクティビティを体験できる施設が多いことです。山梨は野菜や果物に恵まれた土地であり、その恵みをさまざまなかたちで提供してくれます。

山梨の特産品・加工品

山梨の特産品は、果物野菜を中心に数多くあります。ブドウ、トウモロコシ、キャベツ、トマト、キュウリなど、親しみ深い農産物は山梨が特産地であるものが多いです。また、甲州貴石細工、甲州印伝などの工芸品も有名です。

山梨県内にある道の駅21選と特徴

山梨県内には、21もの道の駅があります。それらのポイントと、特徴をご紹介していきます。自然を楽しめる場所や、とびきりのグルメに出会える場所など、さまざまですので目的ごとにつかいわけてみましょう。

道の駅1:とみざわ

「道の駅 とみざわ」は、国道52号沿いに位置しており、巨大なタケノコのモニュメントが目印の道の駅です。平成5年に建設省から山梨県内第1号の「道の駅」の指定を受けた、道の駅の「走り」ともいえる施設です。

営業時間は8時半から18時となっており、食堂は17時まで利用することができます。年中無休で営業していますので、旅の途中にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

特徴:物産コーナー

「道の駅 とみざわ」の名物は、その豊富な品ぞろえを誇る山梨の物産コーナーでしょう。お茶やタケノコ、竹細工など、山梨の特産品を手に入れるチャンスです。

特産品は季節によって品揃えが変化していくので、一年中飽きないスポットでもあります。また、食堂では、ほうとうや小麦まんじゅうなど山梨の伝統料理を味わうことができます。

道の駅2:甲斐大和

「道の駅 甲斐大和」は、鉄骨平屋建てで三角屋根といったおしゃれな外観が特徴の山梨の道の駅です。駐車スペースは乗用車59台、大型車7台、身障者用2台を備えています。

食堂で食べることができる名物の「天目そば」は大メニューです。また、農産物や特産物の直売所もあり、生産者から直接買うことができます。

特徴:農産物加工体験施設

「道の駅 甲斐大和」には、農産物の加工を体験できる施設が併設されています。そこでは、山梨の郷土料理であるほうとう作りの体験をすることができます。

ただし、1度に体験できる人数は10名~40名となっており、事前予約が必要ですので、体験を希望する場合は事前予約をして計画的にドライブをする必要があります。「道の駅 甲斐大和」を目的地の1つにするのも良いでしょう。

道の駅3:なるさわ

山梨といえば富士山。国道139号にある「道の駅 なるさわ」は、まさに富士山のおひざ元に位置しています。富士五湖の中心にあり、視界を遮るものもない場所で、雄大な富士山を眺めることができます。

レストラン以外にも博物館、体験施設、自然散策路などもあります。 物産館は山梨の高原野菜を扱っており、地元の人も買いに来ます。鳴沢名物の「蒸しかしまんじゅう」はお土産としてがあります。

特徴:不尽の名水コーナー

「道の駅 なるさわ」の付近には、「なるさわ不尽の名水」と呼ばれる地下水のくみ上げコーナーがあります。地下300メートルからボーリングされた「名水」は自由に汲むことができ、飲用水とすることができます。

富士山のおひざ元である鳴沢の地下には、富士山の中を時間をかけてゆっくりと浸透し、ろ過された天然水が流れています。この水を汲むことができるとあって、連日人でにぎわっています。

道の駅4:みとみ

埼玉県の秩父との境、山梨県の北の玄関口である「道の駅 みとみ」は雁坂トンネル近く、国道140号沿いにあります。広瀬ダムや西沢渓谷を目の前に、紅葉の季節になると多くの人で賑わいます。

名物は、イノシシと豚を掛け合わせた「イノブタ料理」です。イノブタラーメン、イノブタ饅などがとなっています。1~5月には、隣接するハウスでいちご狩りも楽しめます。

特徴:いのぶたコロッケ

イノブタ料理の中でも手軽に食べられてお肉の味を感じられると評判なのがいのぶたコロッケです。ドライブ中、食事にそれほど時間がかけられないという場合でも、コロッケを売店で買ってしまえば車の中で楽しむことができるでしょう。

いのぶたは、豚肉よりも脂肪分が少ないのであっさりした味わいです。また、食べると体がポカポカしてくることから「スタミナ料理」とも呼ばれています。

道の駅5:しもべ

「道の駅 しもべ」は、国道300号線沿いにある山梨の道の駅です。下部農村文化公園に併設されており、園内でバーベキューができる広場や、移築民家、芝生広場、そば処、特産物販売所、ホタルドームがあります。

ホタルドームではホタルの生態についての学習をすることができます。田舎の雰囲気の漂う自然豊かな公園内で、家族全員で自然学習を楽しんでみてはいかがでしょうか。

特徴:交流館

「道の駅 しもべ」の交流館は、朝9時から夕方の6時までオープンしているインフォメーションセンターです。道路情報や、近隣の道の駅情報、観光案内、近隣の医療機関の連絡先の紹介、異常気象時の通行止め情報などを提供してもらうことができます。

駅周辺の観光マップをもらえるほか、イベント情報も教えてくれます。また、富士山へ勘考する人のために、富士山周辺に重点を置いた道の駅情報も提供してくれます。

道の駅6:とよとみ

国道140号にある「道の駅 とよとみ」は、「直売所甲子園2009」でグランドチャンピオンに輝きました。地元の畑で収穫される新鮮な野菜や果物が販売されており、わざわざ都心から山梨へのドライブを兼ねてくる人も多くいます。

午前中で売り切れてしまうこともあるので早めに行きましょう。 また、富士桜ポークの販売をはじめ、ハムやソーセージのでき立ての味が楽しめます。予約をすれば、ソーセージ作りの体験もできます。

特徴:交流促進センター

「道の駅 とよとみ」の交流促進センターは、地元農家の新鮮で多彩な朝採り野菜に出会うことのできる場所です。また、地元農家の方々と、消費者が気軽に交流することができることも魅力の1つでしょう。

スーパーに並ぶ農産物は、厳しい規格をクリアした物ですが、なかにはこの基準から外れてしまうものや、自然災害によって商品価値を失ってしまうものもあります。これらの「訳あり品」を安価で買うこともできます。

道の駅7:にらさき

「道の駅 にらさき」は、山梨県韮崎市、国道141号線沿いにある道の駅です。この辺りは、昔から甲斐武田家の発祥の地と知られています。

「道の駅 にらさき」は、物産販売施設、軽食コーナーのほかに「ゆ〜ぷる・にらさき」があります。ここは、温泉をはじめ、流れるプールやジャグジーを楽しむことができます。大人も子供も楽しめる日帰り温泉です。長時間の滞在にも十分に耐えられるコンテンツを備えています。

特徴:温泉施設

「道の駅 にらさき」の日帰り温泉施設「ゆ~ぷる・にらさき」は、韮崎市健康ふれあいセンターが運営する、さまざまなアトラクションを備えた温泉施設です。寝湯、圧注湯、打たせ湯、露天風呂、サウナなど、温泉好きにはたまらない充実ぶりです。

また、流れる温水プール、子供プール、ジャグジー、そしてトレーニングジムまで備えられており、一日中家族でたっぷり楽しむことができるでしょう。

道の駅8:どうし

「道の駅 どうし」は、国道413号線および県道24号線沿いに位置する山梨の道の駅です。電気自動車のための充電スポットが設置されています。現在、無料で電力を提供してもらえるのでありがたいです。

道志村で収穫された新鮮な野菜や果物を用いたオリジナル料理を味わうことができる「手づくりキッチン」はスポットです。もちろん、とれたての野菜や果物を買うことができる特産品の直売所もあります。

特徴:芝生広場

「道の駅 どうし」には、芝生の広場「芝公園」があります。芝生が一面に広がるようすは、山梨の広大な自然を切り取ったように感じられます。

芝公園にはテントを張るスペースもあり、ゆったりとくつろぐことができるようになっています。芝公園のすぐそばには富士山の天然水が流れる水場があります。きれいで冷たい水は、夏場は子供たちの遊び場になっています。

道の駅9:かつやま

「道の駅 かつやま」は、河口湖インターチェンジから近い位置にある山梨の道の駅です。ユニバーサルデザインに対応していて、車いすの利用者でも利用しやすい施設になっています。

「道の駅 かつやま」にも、電気自動車の急速充電スペースが設けられています。2階に上ると、河口湖を眺望できる「円形展望台」が設置されています。休憩しつつ、富士山の広大な自然を感じてみてはいかがでしょうか。

特徴:イトリキカレー

「道の駅 かつやま」の名物は、イトリキカレーです。イトリキカレーは、もともと地酒の店「糸力」で裏メニューとして提供されていた常連さん向けのカレーでした。

塩も小麦も使わない、スパイスを3日間煮込んで作った「イトリキカレー」は、たちまち話題となり、現在は「道の駅 かつやま」のレストランで提供されています。650円というリーズナブルな価格もの秘訣でしょう。

道の駅10:花かげの郷まきおか

「道の駅 花かげの郷まきおか」は、国道140号線雁坂トンネルから15kmという位置にある山梨の道の駅です。甲府盆地の向こうに富士山を拝むことができる景観も素敵です。

「彩甲斐公園」が隣接しており、子供連れの家族でも暇をすることなく楽しむことができるでしょう。電気自動車の急速充電スタンドも備えられています。営業時間は9時から17時半で、毎週水曜日が定休日となります。

特徴:温泉施設

「道の駅 花かげの郷まきおか」の名物は、「花かげの湯」という温泉施設です。富士山のおひざ元である山梨県には、良質な温泉があります。

「花かげの湯」は、アルカリ単純泉質の日帰り温泉施設です。午前10時から午後20時半までが営業時間となっておりますが、月曜日が定休日となっています。日帰り温泉で気軽に利用できるので、ドライブの疲れを温泉で癒すのも良いでしょう。

道の駅11:はくしゅう

「道の駅 はくしゅう」は、清里に向かう国道20号にある道の駅です。白州で有名なのはサントリーの白州工場です。ミネラルウォーターやウイスキーの蒸留所もあるほど、上質な水が有名な土地で日本百名水のひとつになっています。

「道の駅 はくしゅう」には広い駐車場が完備され、休憩所、レストランなどの施設が整っています。

特徴:名水の持ち帰り

空ペットボトルを購入すれば、白州の名水を好きなだけ汲んで持ち帰ることができます。南アルプスのきれいな湧き水は、飲むことができます。

観光客はもちろんのこと、地元の住民にもの湧き水スポットですので、込み合います。午前中に訪れるのが良いでしょう。山梨の思い出に、お土産として持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

道の駅12:富士吉田

「道の駅 富士吉田」は富士山のおひざ元にある道の駅です。標高900mに位置し、夏でも涼しい場所にあります。

ここでのグルメは、「吉田のうどん」がです。素朴な田舎うどんが味わえます。 この道の駅エリアでは、地ビールレストラン、富士山親水公園、富士山レーダードームなどがあり、休憩だけでなくさまざまな体験もできます。また、富士山の伏流水「富士の名水」の持ち帰りもできます。

特徴:富士山レーダードーム館

富士山レーダードーム館は、台風観測のために35年間用いられてきた富士山レーダーの歴史や、気象観測について学ぶことができる博物館です。

富士山レーダーは、過去に「プロジェクトX」に取り上げられたこともあります。このドーム館ではそこで放映されなかった事実を含むドラマを見ることもできます。

また、体験アクティビティとしては、山頂で実際使用していた観測機器を使って気象観測を疑似体験することができます。

道の駅13:南きよさと

「道の駅 南きよさと」は、八ヶ岳の南麓の清里高原の入り口に位置する山梨の道の駅です。八ヶ岳南麓の新鮮で旬な野菜を買うことができる直売施設や、清里カレーを提供する食堂など、「山梨らしさ」満載の道の駅となっています。

また、バーベキュースペースも併設されており、家族、友達、カップルなどで楽しむことができます。「レストランほたる」では、ネルドリップによるこだわりのコーヒーを味わうことができます。

特徴:山梨県初のRVパーク

また、「道の駅 南きよさと」には、RVパークがあります。これは、山梨県内初の施設であり、注目を集めています。

RVパークは、車内泊スペースのことです。1泊 1,000円という料金を払うことで、RV車の充電もすることができます。予約は絶対必要ではありませんが、不安な方は予約を入れることも可能です。

道の駅14:しらね

中部横断自動車道しらねICを下り右折すると、すぐに「道の駅 しらね」が見えます。建物は、南北に分かれており、南はしらねの観光案内などの情報館、北側は農産物直売所となっています。

「道の駅 しらね」では、ベビーキッズコーナーが充実しています。ベビーサークルで赤ちゃんのオムツ替えや授乳ができますし、ミルクを作るための給湯設備も整っているので、赤ちゃん連れの山梨でのドライブにはぜひ立ち寄ってください。

特徴:青い屋根

「道の駅 しらね」の特徴は、その青い屋根と白い壁というハイカラな外観でしょう。南アルプスという住所も相まって、ヨーロッパのアルプス山脈を連想させます。

特産品や農産物の宣伝・直売という機能をもつ「道の駅 しらね」では、果物の産地である山梨らしいジャムやワインといった加工品も扱っています。もちろん、野菜や果物などの青果も直売しています。季節とともに移り変わっていくラインナップにも注目です。

道の駅15:こぶちさわ

「道の駅 こぶちざわ」の駐車場は、大型車8台、普通車65台、身障者用4台、二輪車用4台が駐車可能スペースになっています。夏は、とても涼しく、足湯や日帰り温泉などもあるので、の道の駅になっています。

連休中など、ピーク時にはすぐに満車になってしまうので、早めに到着しておくことをします。

特徴:自家製パン「山のパン屋桑の実」

「山のパン屋桑の実」は、「道の駅 こぶちざわ」にほど近い場所にある、植物性の素材にこだわったパン屋です。原材料に一切動物性の物を用いていないのが特徴です。

また、山梨県産の小麦を使用するという「地産地消」の取り組みを積極的に行っており、地元でとれた野菜や果物をパンに活用する試みも行われています。少し前までは通信販売でパン購入することができましたが、現在は実店舗のみの販売となっています。

道の駅16:みのぶ富士川観光センター

「道の駅 みのぶ富士川観光センター」は、東京ドーム約11個分という広さの富士川クラフトパークという公園の中にある道の駅です。山梨県南部・峡南地域の観光・物産コンシェルジュを目標としています。切り絵の美術館など、芸術品に触れることもできるので、1日中遊べる場所です。

特徴:ものづくり館

「道の駅 みのぶ富士川観光センター」の「ものづくり館」では、篆刻、ラタン、切り絵などの常設の体験から、日替わりのイベントまで幅広い「ものづくり」を体験することができます。この体験教室は、予約不要なので立ち寄ったついでに興味をひかれるものがあればすぐにやることができます。イベント情報はホームページで告知されます。

道の駅17:たばやま

「道の駅 たばやま」は、のめこい湯の駐車場から始まった道の駅です。「観光案内所」「農林産物直売所」「軽食堂」が平成21年にオープンしたばかりの、比較的新しい道の駅と言えるでしょう。

じゃがいもやそば、まいたけの収穫イベントが開催され、お祭りのようなにぎやかさになります。軽食堂では、丼ものや麺、ソフトクリームを食べることができます。

特徴:丹波山温泉「のめこい湯」

もともと「のめこい湯」の駐車スペース出会った場所で運営されているのが「道の駅 たばやま」です。「のめこい湯」は、優雅なローマ風呂や、和風のヒノキ風呂が特徴の温泉施設です。

また、露天風呂では丹波山の自然を感じながら温泉に浸かることができ、山梨の大自然を満喫することができます。

道の駅18:富士川

「道の駅 富士川」は、中部横断自動車道が増穂ICから六郷ICまで伸びたことによって下り側車線の休憩所としてオープンしました。芝生がとてもきれいな道の駅で、グランドゴルフ、バトミントン、ピンポンショットといったスペースもあり、道具も借りることができます。

道の駅のある増穂、富士川町はトマト・ゆず・ラフランスの産地です。生はもちろん、これらを使った加工品が充実しており、山梨のお土産としてがあります。

特徴:富士川キッチン

「道の駅 富士川」のレストランである「富士川キッチン」はレトロ調な雰囲気が特徴の店です。外観がレトロなだけでなく、山梨の伝統料理を提供しています。

みみほうとうや馬刺し、とりもつ定食など、山梨の味を存分に堪能することができます。馬肉はうどんでもいただくことができますので、生肉が苦手な人でも楽しむことができるでしょう。また、ほうとうを使ったぜんざいもユニークで話題を呼んでいます。

道の駅19:こすげ

「道の駅 こすげ」は、多摩川の源流部にあたる場所に位置する道の駅です。山梨の誇る富士山のきれいな水がその魅力の1つです。

「源流レストラン」「物産館」「ふれあい館」という施設があり、「源流レストラン」では、石釜ピザや山の幸を楽しむことができます。近隣施設には温泉「小菅の湯」があり、疲れを癒すことができます。

特徴:レジャースポット併設

「道の駅 こすげ」には「フォレストアドベンチャー」というレジャースポットが併設されています。「アドベンチャー(AD)コース」と「キャノピー(CP)コース」を楽しむことができます。

ADコースは「森から飛び出し、畑を越え里山を見下ろす」ジップスライド、CPコースは小さなお子様から高齢者の方まで楽しめるように難易度を下げたアトラクションを楽しむことができます。

道の駅20:つる

山梨県の道の駅で最も新しいのが「つる」です。平成28年11月にオープンしました。都留ICから国道139号線上にある道の駅です。アクセスもしやすいのが特徴です。

「道の駅 つる」には、物産館のほかにも農産物直売所、レストラン、フードコートが充実しています。とくには山梨が誇る「富士湧水ポーク」と「甲州富士桜ポーク」です。ポークソティーや生姜焼き定食としてです。

特徴:リニア実験をみることができる

近くには、リニア新幹線の走行試験が見学できる「山梨県立リニア見学センター」があります。この見学センターの目玉といえば、超電導リニア新幹線に体験乗車できるイベントではないでしょうか。

JR東海が主催するイベントですので、安全性は高いでしょう。ただし、この「体験乗車」には人数制限と開催日の制限があり、事前に申し込みをする必要があります。のイベントのため、申し込み後抽選となる場合もあります。

道の駅21:なんぶ

「道の駅 なんぶ」は、「食のテーマパーク」をテーマにした山梨の道の駅です。主に、「南部茶」に注目し、限定グッズも多数用意してあります。

農産物販売所「なんぶ・村の駅」、レストランも併設されており、山梨の特産物を満喫することができます。お茶を使った斬新なお土産もです。

特徴:平成30年オープン

「道の駅 なんぶ」は平成30年7月にオープンしたばかりの新しい道の駅です。新しいコンセプトを取り入れたアイディアと、完成したばかりのきれいな建物が待っています。グランドオープンセールも開催されています。

山梨観光には欠かせないガイドブック

富士山、甲府など、有名な場所から、道の駅のグルメまで、幅広い観光スポットを備えた山梨県を余すことなく楽しむためにはガイドブックが欠かせません。

山梨の魅力の1つは大自然の絶景でしょう。そんな絶景スポットを巡るドライブ旅行も思い出に残る物になるでしょう。果物を中心にグルメツアーをするのもです。

山梨道の駅で外せないお土産3選

ここからは、山梨の道の駅で買うことができるお土産をご紹介していきます。山梨には、意外と知られていない、興味深いアイテムがたくさんあります。山梨観光に来た証として持って帰るのも良いでしょう。

お土産1:キャベツワイン

山梨の知られざるロングセラー商品「きゃべつわいん」は、その名のとおり原料にキャベツを用いたワインです。

その歴史は長く、20~30年ほど前から売られていたと言われています。鳴沢村ではキャベツをはじめとする高山野菜が有名であり、きゃべつわいんもこれをきっかけに生まれた商品です。

お土産2:もろこしワイン

山梨の独特のワインには、もう1つ「もろこしワイン」というものがあります。ブドウとトウモロコシを原料として作られているワインです。トウモロコシの豊富な糖質が生かされ、深みのある味わいといわれています。

お土産3:もろこし焼酎

ワインのほかにも、トウモロコシを原料に使った「もろこし焼酎」も山梨のお土産としてぴったりです。トウモロコシの甘みを残した焼酎は、「飲みやすい」と評判です。道の駅で買うことができます。

山梨「道の駅めぐりドライブ」が

山梨には、21もの特徴ある道の駅がありますので、道の駅を旅の目的地としたドライブがです。道の駅には、山梨の魅力を体験できるようなコーナーがあることが多く、お土産もそろえることができます。

他の関東圏「茨城」「栃木」の道の駅

山梨と同じ関東にある茨城や栃木の道の駅も近年その魅力を増しています。関東ドライブで道の駅巡りをするのも良いでしょう。道の駅は、それぞれの地域の玄関としての役割をはたし、工夫が凝らされているので非常に楽しめる場所です。

初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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