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【2019】神奈川の道の駅・お土産3

更新日:2023年11月28日

神奈川県でドライブに行きたくなる道の駅はどこでしょう。実は、神奈川県で名称に道の駅と付くのは3つですが、地場野菜や特産品に特色あるお土産を販売しているお店はたくさんあります。そのドライブで立ち寄りたい道の駅のと、お店を紹介します。

【2019】神奈川の道の駅・お土産3

道の駅とは

道の駅とは、道路所有者と各自治体が連携して建設した施設で、国土交通省により登録されています。

道路利用者への休息や憩いの場の提供、道路利用者・地元住民への情報発信、町同士の連携など、地域の活性化と連携を目指して造られている施設が道の駅です。

全国に1000以上もある道の駅は、1991年に実験的に山口・岐阜・栃木に設けられました。それから徐々に増やされ、いまでは当たり前のように全国に建設されています。

【2019】神奈川の道の駅・お土産

神奈川の道の駅には有名なスポットやお土産がたくさんあります。

神奈川は交通量や人の流動が激しい地域なので、それだけ道の駅に対する需要も大きいです。海老名の道の駅のメロンパンなど、全国的に有名なお土産も多数存在しています。

その中から、山や海の天然のおいしさを生かした道の駅にある、お土産をご紹介していきます。どれも大の道の駅です。スポットと一緒にお土産を楽しみましょう。

道の駅「箱根峠」

足柄下郡箱根町の国道1号沿いにあるのが「道の駅箱根峠」です。

こぢんまりした店舗ですが駐車場やトイレ・公衆電話は24時間使うことができるので、箱根方面へのドライブに役立ちます。

眼下に芦ノ湖や富士山を一望できる高台に位置し、日本を代表する観光地・箱根にふさわしい道の駅といえます。箱根のお土産として有名な寄木細工や、軽食(そば、うどん)も楽しめます。

お土産3位

道の駅「箱根峠」でお土産3位は、三島野菜です。

山が険しく気温が低い箱根峠は、野菜の栽培が盛んではありません。道の駅「箱根峠」では、箱根の山の向こう側から週に2回、三島ブランドの野菜が運ばれてきて販売されています。

道の駅「箱根峠」の「箱根西麓 三島野菜販売所」では、箱根の西にある三島の標高50メートル以上の高原で、水はけのいい赤土の保肥性の良い土地で育った美味しい三島野菜が購入できます。

お土産2位

道の駅「箱根峠」のお土産2位は「わかさぎの甘露煮」です。

箱根といえば芦の湖です。芦の湖のわかさぎは宮内庁にも進呈されている由緒正しい特産品です。わかぎは平成21年に町の魚として認定されました。

芦の湖はわかさぎ釣りがたいへん盛んな場所です。天然のわかさぎを甘辛く煮詰めた甘露煮は、日持ちもしますし料理や弁当のおかずとしても重宝します。味が濃い目なので酒の肴にもぴったりの、喜ばれるお土産です。

お土産1位

道の駅「箱根峠」のお土産1位は「寄木細工」です。

箱根といえば寄木細工です。ロシアの民芸品マトリョーシカの原型になった世界的に有名な箱根の工芸品です。

箱の中身がからくりになっていて、なかなか開けることができないのも特徴です。細かい寄木で作られる箱根の寄木細工は、美しいデザインも魅力の1つです。

1つ1つ丁寧に手作りされている寄木細工は、一生使える、道の駅「箱根峠」お土産です。

道の駅「山北」

神奈川県北西部の足柄上郡山北町にあるのが道の駅「山北」です。

道の駅「山北」の魅力は、景観と立地のよさです。丹沢湖から流れ出す河内川が目の前にあり、右手にたんざわ山系がそびえています。登山やハイキングの名所・たんざわ山地の入口にあり、丹沢に向かう県道76号に面した便利な道の駅です。

丹沢湖には記念館や公園があり、近くに洒水の滝もあります。温泉も近くにあるので、ドライブがてら立ち寄りたい道の駅です。

お土産3位

神奈川の道の駅「山北」のお土産3位は「スッポンドリンク」です。

神奈川の道の駅「山北」の近くに「釣りバカ日誌5」のロケ地となったスッポンの養殖場があります。その養殖場のスッポンを使ったスッポンドリンクは、二日酔いや疲労回復に優れた威力を発揮します。飲みやすくできているので、ぜひいちどお試しください。

「山北」には軽食コーナーもあり、ヤマメの天ぷらや天重、アユなどの川魚の料理も食べられます。

お土産2位

神奈川の道の駅「山北」のお土産2位は足柄茶です。

丹沢箱根山麓で育まれたお茶の葉を使った足柄茶は、直売所を経由して道の駅「山北」で売られています。足柄茶の直売所では、市場や問屋を通さずに直接仕入れた茶を仕上げ加工して製品化しています。新鮮で地元特産の足柄茶が、道の駅「山北」でお土産として購入できます。

安心・安全な管理下で生産されたおいしい足柄茶は、道の駅「山北」のお土産品です。

お土産1位

神奈川の道の駅「山北」のお土産1位は盛月堂の「猪最中」です。

国道246号線沿いにある盛月堂の猪最中「丹沢の猪」は、神奈川の道の駅「山北」を代表するお菓子です。昭和37年に誕生した「猪最中」は、北海道の小豆餡をもち米の皮で包んであります。

大正11年に創業した盛月堂は、餡の味にこだわる和菓子作りをしています。山北のあたりの丹沢は猪が多く、それを模したおいしい最中がたいへん好評を博しています。

道の駅「清川」

神奈川県中央部にある愛甲郡清川村にあるのが「道の駅清川」です。

観光地として有名な宮ヶ瀬ダムや宮ヶ瀬湖畔園地に向かう県道64号線沿いにあり、3階建ての山小屋風の外観を持つ道の駅です。1階に加工品や野菜、物産販売コーナーがあり、2階には地域の木工・手芸品コーナーと休憩室があります。

道の駅として休憩所やトイレが24時間利用できるのも魅力のひとつです。また、2階の休憩室も24時間利用できます。

お土産3位

神奈川の道の駅「清川」のお土産3位は「清川ゆずスパークリングワイン」です。

「清川ゆずスパークリングワイン」は、変わった瓶の形が特徴です。ほろ苦さとキレのある味が売りの、神奈川の道の駅「清川」のお土産です。

お土産2位

神奈川の道の駅「清川」のお土産2位は「丹澤みそ」です。

清川は山深いので、昔から味噌は手作りされていました。保存料なしで無添加の、昔ながらの製法で作られた丹澤みそを堪能してください。

お土産1位

神奈川の道の駅「清川」のお土産1位は「清川茶」です。

清川村の基幹農作物であるお茶は、道の駅「清川」の顔です。その多くは足柄茶として加工されていますが、清川茶として地元でも販売されています。

足柄茶は神奈川で収穫された茶をブレンドしてありますが、清川茶は単体で製造されています。ぜひいちど「清川茶」を飲んでみてください。

神奈川の道の駅のことを知りたい人に本

「ロードマップ『道の駅 旅案内 全国地図 平成30年度版』 」は、ベストセラーの大道の駅のロードマップです。

神奈川の道の駅の詳しい行き方や内容が、この1冊でよくわかります。神奈川の道の駅の特産物やお土産を事前にチェックしておきましょう。

ゼンリンの地図なので神奈川の道の駅へ行くロードマップもたいへんわかりやすく、道の駅の営業時間やイチ押し商品まで載っていて、たいへん便利でわかりやすいと大好評の1冊です。

神奈川で特産物が購入できる所

神奈川の道の駅にはその土地に関する特産物がたくさん売られています。

道の駅の楽しみのひとつに、野菜や魚など、その土地で獲れる新鮮な食料品の購入があります。海に面している神奈川には、道の駅でなくても、新鮮な魚介類の販売所がたくさんあります。

山方面に進めば、神奈川の中でもそこでしか購入できない野菜が多数、売られています。神奈川の道の駅と合わせて、それら新鮮な食料品の販売所の場所を把握しておきましょう。

小田原魚センター

神奈川県西部の小田原市成田にあるのが、JAかながわ西湘の農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」です。

地元の新鮮な野菜や果物を中心に取り扱っており、とくに柑橘類は試食も多く種類も豊富です。季節を通じてたくさんの果物があるので、国産の柑橘類に興味がある方は見逃せない、道の駅に似た店舗です。

県道717号線・国道255線や小田原厚木道路の小田原東ICからのアクセスもよく、ドライブ帰りの立ち寄りに便利です。

物産センターうらり

神奈川県三浦半島の最先端にあるのが「三崎フィッシャリーナ・ウォーフうらり」です。

店内はマグロをはじめ旬の地場産の魚介類や、三浦半島でとれた野菜を販売する産直センターです。ドライブの目的地として買い物に来る方も多いお店です。

うらりのすぐ横の岸壁はゲストバースと呼ばれる桟橋で、ヨットやプレジャーボートを係留できます。ドライブで立ち寄る道の駅としてだけではなく、海の駅としての魅力もある施設です。

大山農産物直売所

伊勢原市子易にあるJAいせはらの直売所が「大山農産物直売所」です。

丹沢大山国定公園にある大山は、古代から霊山として山岳信仰の対象となった山で、今も多くの登山客が訪れるのスポットです。

大山参詣で知られる土地だけに、山が近いという特性と季節感を生かした店舗作りが特徴です。春は蕗の薹や山菜に地場産の柿を原料にしたワインや、江戸時代から栽培されてきた伝統野菜が店頭に並んでいる地域色にあふれたお店です。

鎌倉市農協連即売所

神奈川県鎌倉市小町にあるのが「鎌倉市農協連即売所」です。

鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮参道沿いにあり、「鎌倉野菜」としてブランド品になった地元の野菜を販売しており、ここでしか手に入らない稀少な野菜もあります。

旬が感じられる露地物野菜が中心の、道の駅的な即売所です。神奈川県でもの観光地だけに休日は混雑の激しいエリアなので、午前中の早い時間に行かないと売り切れてしまいます。ドライブがてら立ち寄りたいお店です。

道の駅で神奈川を満喫しよう

東京や横浜中心部から近くアクセスに便利な神奈川県郊外にある、魅力的な道の駅や地元の名産品・新鮮な野菜・魚介類の販売店をご紹介しました。

こうしたお店では、休日の朝早くから他県ナンバーの車が開店待ちをしています。地元ならではの新鮮でお値段も手ごろな、しかも珍しい品物もたくさんありますので、情報をチェックして神奈川県の道の駅へのドライブを楽しんでください。

素晴らしい景色とおいしいお土産が堪能できます。

ドライブスポット

神奈川にはドライブの途中に寄るにはちょうどよい道の駅がたくさんありますが、同時に神奈川のドライブスポットもあります。

神奈川は夜にドライブスポットがたくさんあります。神奈川は海に面しているので、横浜や鎌倉、湘南などの海岸線がドライブに適しています。相模湖や清川村などの山方面もはずせません。

神奈川の道の駅とドライブスポットや経路を上手に組み合わせて、快適なドライブを楽しみましょう。

初回公開日:2017年10月14日

記載されている内容は2017年10月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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