Search

検索したいワードを入力してください

2017年08月31日

安く傷を修理できる?自分でする際の注意点|傷のタイプ別・修理業者

車の傷の修理方法にはいくつかの方法があり、塗装修理、パテ・塗装修理、タッチアップ塗装修理、コンパウンド修理等々、車の傷の大きさ・深さにより正しい修理方法を選択しないとせっかくの修理も台無しになってしまいますので、傷の修理方法は慎重に選ぶ必要があります。

安く傷を修理できる?自分でする際の注意点|傷のタイプ別・修理業者

車の傷はどう修理する?その方法は?

車に傷をつけてしまった時は「やっちゃった」と思うのと同時に、目立つ傷をなんとかしたいと考える方もいると思います。そこで今回は車に付いてしまった傷の修理はどのような方法があるのか?傷の種類や自分で修理する方法について紹介します。

傷の修理といってもその修理方法は様々なものがあるので、まずはどのような修理方法があるか見ていきましょう。

お店に持っていき修理する

車の傷を修理する場合、一番に考えるのがお店に持っていき修理をする事が考えられます。しかし修理する傷の大きさによって値段が異なり、傷の大きさが大きいほど値段が高くなります。また修理してもらう場合は小さな傷でも費用がかかる場合があるので、料金によってはなかなか手を出しにくい場合があります。

自分で修理する

自分で修理する場合は安く抑える事ができますが、傷をきれいに修理できるかどうかは自分次第になるので、仕上がりが悪くなってしまう場合があります。また車の塗装面は太陽の熱などで変色してしまい市販の塗料と色が異なる場合があるため、きれいに仕上がっても色が若干違うなんてこともあります。

保険で修理する

これは加入している保険の内容によって変わってくるのですが、自分で付けてしまった傷でも保険を利用して修理する方法があります。保険を利用すれば自分でお金を出さずに修理をしてもらう事ができるので良いように見えますが、保険を利用した場合は等級が下がってしまい次の年から保険料が上がってしまう事があるので、小さな傷の修理に保険を使うのは良い判断と言えないでしょう。

車の傷を安くで修理する方法は?

車の傷を安く抑えたい場合、自分で修理する事がまず考えられます。ホームセンターやカー用品店には車の傷を自分で修理するための道具が売っているので、それを買って修理すれば安く修理する事ができます。

また傷を目立たなくさせたいと考えている場合、傷の箇所にステッカーを貼ってしまうという方法もあります。ステッカーを貼ることは傷の修理にはなりませんし、貼る場所が限られてしまいますが、傷を隠すことができるのでこれも1つの方法として良いでしょう。

自分で修理する!その方法や注意する点は?

車の傷を修理する場合は傷の種類によって修理方法が変わってきますので、それぞれの傷に対応した修理を行う必要があります。また市販の修理キットも様々なものがあるので、どのようなものを使うかによっても変わってきます。傷の種類によって正しい修理方法を選びましょう。

また塗装する場合は、塗装する面に油分がない状態にすることが大切です。脱脂をする簡単な方法は傷口を食器用洗剤で洗うことが簡単にできる脱脂方法ですが、食器用洗剤は車に残りやすいのでしっかりと洗い流す必要があります。確実に脱脂を行うのであれば市販の脱脂剤を利用する方が良いでしょう。

傷だと思っていても傷じゃない場合がある!

車の傷というと、ぶつけた時に付く跡を傷と思いがちですが実は傷のように見えていても傷じゃないものがあります。

標識やガードレールなどにこすってしまった場合、ボディの表面にぶつけた物の塗料が表面に付くことあります。これは傷ではないので、表面に付いた塗料を落とすだけで傷を消すことができます。傷を触って見て傷口がボディの塗装面より出っ張っている場合は塗料が乗っている証拠なので、コンパウンドと呼ばれる研磨剤で磨き、塗料を落としましょう。

草に突っ込んでしまい付けてしまった引っかき傷は?

道路脇の草などにこすってしまい付いてしまった引っかき傷の場合、傷の深さによりますが、浅い傷であればコンパウンドで磨く事で傷を消すことができます。コンパウンドで消せる傷かどうかを判断するには水を使って判断するのが良いでしょう。

傷の部分に水をかけ、引っかき傷が消えればコンパウンドで傷を消すことができる深さの傷なので塗装する必要はありません。水をかけても消えない傷や、塗装面深くまで傷が付いてしまった場合はコンパウンドで落とすことができないので、塗装が必要です。

筋のように付いてしまった線キズには?

壁から出っ張ったものなどに車を当てて付いてしまった1本の筋状の傷を自分で修理する場合、大掛かりな塗装をせずに修理することが可能です。塗料を筆やペンなどで塗る「タッチアップ」と呼ばれるペンで傷を塗ることで修理をすることができます。

タッチアップで修理をする場合はコンパウンド、爪楊枝、マスキングテープ、車の色に合ったタッチペンが必要です。

まずはコンパウンドで傷の周りを磨き、塗装前に落とせる傷を落としましょう。次に爪楊枝で傷口の汚れなどを取り除き、マスキングテープで傷以外の周りの場所を覆いましょう。これは傷の部分にだけ塗料が乗るようにするためなので傷口だけが覆われていないようにマスキングテープを貼りましょう。

テープを貼り終えたらタッチペンで塗装しましょう。傷口がしっかり覆われて塗料が盛り上がるように塗るのがポイントです。塗料を塗り終えたら塗装面が乾くのを待ってからマスキングテープを剥がしましょう。

この状態ではまだ修理した箇所が目立つ状態ですが、ここで塗料を完全に乾燥させるために1週間放置します。完全に乾燥したら塗装した部分が塗装面と同じ高さになるまでコンパウンドで削っていきます。塗装面と同じ高さにまで削れたら作業は完了です。

バンパーをこすってしまった場合の修理方法は?

バンパーをこすってしまって出来た傷は塗装をして修理する必要があります。塗装をするのに必要なものは塗料の他にマスキングテープ、新聞紙、サンドペーパー320番と600番、クリアーの塗料、サフェーサーと呼ばれる下地の塗料、脱脂剤などが必要です。また傷が深い場合はパテを使用して傷を埋める必要があります。

バンパーの傷を塗装するための下準備

バンパーの傷が浅く、サンドペーパーで削るだけで傷を平らにすることができる傷の場合は表面をサンドペーパーで整えます。パテを使う必要はありません。

バンパーの傷が深く、傷口がデコボコしている場合の傷口は、傷口の表面を軽くサンドペーパーで削った後にパテを盛ります。パテを盛ったあとはパテを乾燥させた後にパテを削り、バンパーの形を整えます。

バンパーを削り終えた後は新聞紙とマスキングテープで傷口以外の場所を覆います。この時は傷口を塗装できるくらいの大きさを残してマスキングをしましょう。最初から塗装面を大きく取る必要はありません。

マスキングが完了したら脱脂剤で脱脂した後にサフェーサーで下地を塗装していきます。この時注意することは、一度に厚く塗らないように何回かに分けて塗装しましょう。1度目の塗装ではサフェーサーが薄くても、重ね塗りをしていくことで綺麗に塗ることができるので心配する必要はありません。サフェーサーを塗る時は、缶を一定のスピードで横方向に動かしながら塗装をするのがポイントです。

下地ができたらいよいよ塗装へ

サフェーサーを塗り終えたらマスキングを一度剥がし、横方向を広く取るような形でマスキングテープを貼り直します。マスキングが完了してサフェーサーが乾いたらボディカラーの塗料で塗装していきます。この時もサフェーサーと同じ要領で、缶を横方向に動かして塗装し、一度に厚塗りしようとせずに何回かに分けて塗っていきます。

ボディカラーで塗装が完了したら同じようにクリアーを何回かに分けて塗っていきます。クリアー塗装が完了したらマスキングを剥がして塗装作業は完了です。塗装面が乾いた時に光沢がない場合は、コンパウンドで磨くと光沢が出ますが、コンパウンドで磨く時は塗装面が完全に乾いてから作業しましょう。

車の傷を修理してもらえるお店はどこ?

車を修理するお店といえばカーディーラーが思いつく方もいらっしゃるかと思いますが、カーディーラーに修理をお願いした場合、カーディーラでは下請会社に修理を依頼することが多いのでそのぶん修理にお金がかかります。

車の傷の修理は板金屋と呼ばれる、車の傷やヘコミを修理する専門のお店があるので板金屋に修理をお願いするのが良いでしょう。

近くに板金屋がない場合は、カー用品店で傷を修理してもらうことも可能です。カー用品店に車を持ち込んで修理してもらう方法も良いでしょう。

傷の修理をして車を元の状態にしよう!

車の傷にはいくつかの種類があり、その傷に合った修理方法を選んで修理する必要があります。車の傷は自分じゃ綺麗に直せないと考える方もいると思いますが、傷の種類によっては塗装せずに傷を修理することができるものもあるので自分で挑戦してみるのも良いかもしれません。

また修理を依頼する場合も傷の種類によって料金が変わり、自分が想像していたよりも安く修理できるかもしれないので、とりあえず見積もりを出してみるのも良いかもしれません。

傷の付いた車を見るのは辛いかもしれませんが諦めずに車の傷と向き合って適切な修理を行い、傷が付く前の綺麗な状態にしましょう!

Related