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2017年08月31日

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

車からキュルキュルと大きな音が出ることがありますが、車から出るキュルキュル音は音以外の不具合を起こす原因にもつながります。きちんと修理を行わなければ、ベルトが切れてしまってより大きなトラブルを起こしてしまうので、正しい判断を行なって修理しましょう。

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

大きなキュルキュル音ななんで鳴るの?

車で走行していると、たまにキュルキュルという音を立てたりすることがあります。中にはとても大きなキュルキュル音を立てながら走行している車もありますが、キュルキュル音はなぜ発生するのか分からなくて気になっている方や、キュルキュル音の原因や修理する方法などが分からずに困っている方もいると思います。

そこで今回は、車のキュルキュル音の原因や修理する方法などを分かりやすく紹介して参ります。

キュルキュル音はエンジンのベルトから出る場合が多い!

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

キュルキュル音が発生している場所は、エンジンに付いているベルトから音が鳴っている場合が多いです。エンジンに付いているベルトはオルタネーターと呼ばれる発電機を回転させたり、エアコンのガスを回すためのコンプレッサーなどを回転させています。

このエンジンに付いているベルトが劣化するとエンジンが回転するときにベルトが滑ってしまいます。ベルトが滑ってしまうとキュルキュルと音を立ててしまい、車から大きなキュルキュル音が発生してしまいます。

エアコンベルトの劣化も異音の主な原因!?

エンジンに付いているベルトは車種によって使われている本数が異なり、エアコンガスを循環させるコンプレッサーを回すための専用のベルトが使われている場合があります。このベルトが劣化をしてしまうと、エアコンを使用する時にベルトが滑ってしまってキュルキュルと大きな音を立ててしまいます。

劣化してなくても張り不足で音が鳴る!?

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

ベルトが劣化をしてなくてもキュルキュルと大きな音を立ててしまう場合があります。エンジンに付いているベルトは一定の張りが必要で、ベルトの張りが足らないとベルトが滑ってしまいキュルキュル音を出してしまう場合があります。ベルトの張りは基本的に大きく狂うことはないのですが、時間の経過と共にベルトが伸びてしまって弛んでしまうことがあります。

そのような場合は、ベルトの張りを調整するだけでキュルキュル音が無くなる場合があります。必ずしもベルトの劣化だけがキュルキュル音の原因でないので、何が原因でキュルキュル音を立てているかきちんと判断しましょう。

ベルトでなくてプーリーから音が出てる場合も

キュルキュル音は、エンジンのベルトから発生していない場合があります。キュルキュル音は、ベルトを回転させるためのプーリーと呼ばれるものから音が出る場合があります。プーリーは、ベルトの回転を受ける部分のところをプーリーと呼び、エンジンのベルトに直接触れている部品ですが、このプーリーが回転する時に大きな音を立ててしまう場合があります。

プーリーから音が出る原因は、プーリー部分に出来た錆などが原因で、特徴としては常にキュルキュル音が発生することが特徴になります。エンジンの回転数やエアコンの使用状況に関係なくキュルキュル音が発生し続けている場合は、プーリーに異常がないかどうかをきちんと確認してみましょう。

キュルキュル音は騒音以外の問題も発生する!

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

キュルキュル音は騒音以外の問題も発生します。うるさいのを我慢して乗り続ければ問題ないというわけではなく、修理を行わなければ重大なトラブルになる場合があるので、異音が発生していれば早めに修理を行いましょう。

エアコンが故障する場合

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

エアコンのベルトから異音が発生している場合、エアコンの効きが悪くなる原因になります。エアコンの効きが悪くなるだけであれば我慢して乗れば良いと考える方もいると思いますが、エアコンの効きが悪くなると窓の曇りを取ることができなくなるので、非常に危険な状態になります。

またエアコンのベルトが発電機なども一緒に回している場合もあるので、その場合はエアコン以外のトラブルにもつながってしまいます。

場合によっては車のバッテリーを壊す可能性もある!?

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

ベルトの滑りが原因でキュルキュル音が鳴っている場合、エンジンの回転を発電機などに伝えることができなくなってしまいます。そのような状態になると、発電機を十分に回転させることができなくなり、電気系のトラブルを起こす原因になります。

車のエンジンがかかった後は発電機から発生する電気で車を動かしているので、発電機が十分に回らなければバッテリーに溜まっている電気をどんどん使ってしまって、エンジンをかけられなくなるなどのトラブルに繋がってしまいます。ベルトの異音を放置していたせいで車が走れなくなってしまうことも考えられるので、キュルキュル音がどこから鳴っているのか判断し、早めに修理を行いましょう。

トラブルが匂いになって現れる場合も

ベルトが滑っている場合、ベルトは金属で作られたプーリーの上を滑っていることになります。ベルトが滑ると熱を持ってしまい、ゴムが焼けるような匂いが発生する場合があります。エンジンを切ったときにゴムが焼けたような匂いがする場合はベルトに大きなダメージを与えている証拠なので、早急に修理を行いましょう。そのまま乗り続けてしまうとベルトが切れてしまって思わぬトラブルを起こしてしまうので、非常に危険な状態です。

キュルキュル音が出た時にできる対処法は?

キュルキュル音が出た時に、自分で応急処置を行う方法があります。車のことが詳しくない方でも応急処置を行うことはできるので、自分で行える対処を行い、ベルトが痛んでしまうことをできるだけ防ぎましょう。

車の運転中にできる対策

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

車を運転している時に急にキュルキュル音が発生した場合、車を止めて確認を行うことが必要ですが、すぐに車を止めることができない場合であっても応急的な処置を行うことができる場合があります。車の走行中に行える応急処置は、エアコンのa/cボタンを押してエアコンのコンプレッサーを止める方法です。

a/cボタンを押すとエアコンから出る風が冷たくならなくなってしまいますが、ベルトに掛かる負荷が小さくなってベルトがスリップすることを防ぐことができる場合があるので、走行中にできる応急処置です。この方法はあくまでも応急処置なので、車を安全なところに止めたらベルトを確認してみましょう。

車を止めたらベルトの張りを確認してみる

車のキュルキュル音の原因・他の症状・対処法

安全なところに車を止めたらエンジンを止めた状態でエンジンルームを開け、ベルトの確認を行いましょう。ここで確認したいことはベルトの張りです。ベルトの張りは車によって適正値が異なるものですが、ベルトを指で押した時に1〜3mm程度撓むのが正常な状態です。指で押した時に大きく撓むのであれば、張りが不足しています。

また、このときにベルトが劣化していないかどうか目で見て確認してみましょう。ベルトの外側や内側にひび割れが発生していればベルトの交換時期なので、早めにベルトの交換を行いましょう。

音を止めるのスプレーを使用する

ベルトのキュルキュル音を一時的に止めるのであれば、ベルトの鳴き止めスプレーを使用して音を止めることができます。鳴き止めスプレーは数百円で購入することができ、ベルトにスプレーするだけでキュルキュ音を止めることができますが、ベルトの劣化がひどい場合は音を止めることができない場合があります。

また鳴き止めスプレーは一時的な処置を行うためのものなので、劣化したベルトを修理するものではありません。鳴き止めスプレーでキュルキュル音を止めた後は早めにベルトの交換を行いましょう。

根本的に直すのであれば修理に出すのが一番

ベルトのキュルキュル音を止める一番の方法は、ベルトの交換を行う方法が一番良いでしょう。ベルトがキュルキュル音を立てている時は、ベルトの劣化が原因で異音が発生する場合が多く、ベルトを新品のものに交換すればキュルキュル音を完全に止めることができます。

ベルトの修理を行うことは費用がかかりますが、キュルキュル音を放っておくとベルトが切れてしまって車に大きなダメージを与えてしまうことにもつながるので、早めに交換を行なって大きなトラブルを予防しておいた方が良いでしょう。

我慢せずに修理することが重要!

ベルトのキュルキュル音をなんとかしたいけど、修理に出すのはお金が掛かるから我慢するしかないと考えている方もいると思いますが、ベルトがキュルキュル音を立てている時は大きなトラブルが出る予兆といっても過言ではありません。

修理せずに乗ってしまったせいで車が動かなくなってしまうことも十分考えられることなので、車からキュルキュル音が出ている時は、早めに修理を行なっておくと後々大きなトラブルが発生することを防ぐことができるので、結果的にキュルキュル音を早く治すことができて車に掛ける費用も安く抑えることができます。適切な修理を早めに行い、大きな音を立てない静かな車でドライブを楽しみましょう。

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